2017年1月1日 年頭所感

日本のスポーツ界にとって、2016年は画期的な一年になりました。

リオデジャネイロオリンピックでは、日本代表選手団は、史上最多の41個のメダルを獲得いたしました。秋に実施されたメダリストパレードでは、沿道に80万人もの人々が応援に駆けつけ、また、オリンピック・パラリンピック双方のメダリストが合同でパレードに参加している様は、スポーツのダイバーシティの成果として、日本中を大きな感動で包みました。

また、リオ五輪閉会式での、東京2020のフラッグ・ハンドオーバー・セレモニーでは、ドラえもんやスーパーマリオ、キャプテン翼といった、日本が生み出したアニメのキャラクターと、クールでモダンな大都市トーキョーのイメージを融合させた演出で、大きな反響を呼びました。

2020年の東京オリンピックに向けて、国内外の期待は高まる一方ですし、また、これから先は、競技運営や演出、警備や装飾、あらゆる側面で、計画が具体化してゆくことが考えられます。

シミズグループでも、こうした時代の変化に対応するべく、海外製の高品質のイベント用テントや、仮設の客席スタンド等の設備投資を積極的に行なっております。また同時に、生産部門の全国ネットワーク化と、人材の採用・育成も推進しており、新木場をはじめ、全国の拠点にスタジオ施設を整備いたしました。

オリンピックは一過性のイベントではありますが、新国立競技場や、有明アリーナをはじめとして、オリンピックによって作られたレガシーは、イベント業界にとって成長の糧となってゆくでしょうし、また、IR推進法などによって、オリンピック終了後もMICE産業の活況は続いてゆくことが予測されます。

こうしたチャンスを真っ向から受け止め、飛躍のチャンスとするために、シミズグループは、一丸となって業務革新に努めてまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2017年1月1日
株式会社シミズオクト
代表取締役社長 清水 太郎