岩手県野田村『復活!野田ホタテまつり』レポート

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2012年12月8日(土)、岩手県野田村野田港にて「復活!野田ホタテまつり」が開催されました。野田村は昨年、東日本大震災の影響により、住家約3分の1が被災するとともに、漁業や商工業に甚大な被害を受けました。「野田ホタテまつり」は一年に一度、一般の人々が蓄養施設から出荷前のホタテを直接購入できる冬の人気恒例イベントでしたが、漁港の水揚げ場、ホタテの養殖場などがすべて津波に流されてしまったため、昨年は開催中止を余儀なくされました。しかし、復興に向けた迅速な復旧作業により、今年10月末にはホタテの養殖施設を新たに再建し野田村産ホタテの安定集荷に向けて「復活」への第一歩を踏み出しました。
今回、「復活!野田ホタテまつり」の開催にあたり、私たちは多くの協力会社様と共に手を取り合い「自らできるコト」を考え、ホタテ蓄養施設前の空き地にステージ、物販ブースを設営し、たくさんのアーティストの皆様、出展者様のご協力のもと多彩な催しを企画しました。
 
本番日前日の12月7日、約40名のスタッフと共に会場である野田港で設営作業に取り掛かりました。そこに地元、久慈工業高校の生徒の皆さんがボランティアスタッフとして駆けつけてくださいました。私たちスタッフの説明を熱心に聞いてくださる生徒さんの真剣な眼差しが、とても印象的でした。
 
「復活」と題し、2年ぶりに野田村へ帰ってきたホタテまつりは当日、早朝の降雪作業から見事な冬晴れとなりスタートしました。主催者である野田村漁業協同組合小野組合長の挨拶からはじまり、可愛らしいお遊戯を披露した野田村保育所の園児達の「のだホタテまつり、はじまるよー!!」の掛け声とともに鐘が鳴り響き、ホタテの直売が開始されました。
野田村産のホタテは身が引き締まっていて甘みがあり大変美味しいと、多くの人たちで賑わい、新しい蓄養施設に活気が溢れました。ステージ上でも大道芸や、久慈高等学校のマンドリン部の演奏、そして、今回の呼びかけに快く駆けつけてくださった新日本プロレスリングの選手やキャンドルアーティスト、Candle Juneさんのトークイベント、Bro.KONEさんのパワフルなパフォーマンスが地元の人たちに笑顔を灯しました。野田村小田村長がおっしゃった「私達はたくさんの元気を貰った。これからは、私達自身が立ち上がり皆が元気になれるような“イベント”が重要である」との言葉が私たちの胸に刻まれました。
今回、私たちは野田村漁業協同組合、野田村役場の皆様に協力させていただき、この「野田ホタテまつり」を共につくり、地元の方々と交流する貴重な機会を与えていただきました。
 
この経験を通し、シミズグループ復興支援プロジェクトはこれからも様々なカタチで支援活動を行ってまいります。
 

主催・協力

主催
野田村漁業協同組合
野田村役場

協力:
シミズグループ東北復興支援プロジェクト
株式会社岩手めんこいテレビ
新日本プロレスリング株式会社
一般社団法人LOVE FOR NIPPON
魂同組
伝手プロジェクト
飯田電機工業株式会社
有限会社トライテック

協賛
株式会社アクティオ
株式会社ジェイレンタル
株式会社昭島運送
中田運送株式会社
清興運輸倉庫株式会社
株式会社コーストライン
株式会社L.C池田事務所
株式会社オープンスタンス

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