櫻井 大樹

新木場スタジオ レンタル部 資材・物流課 / 2009年2月入社

  • 施工

    イベント会場で舞台美術を組み上げ、本番の演出補助、撤去までをトータルに行います。

  • 新木場スタジオ レンタル部
    資材・物流課とは?

    資材の管理やイベント用資材の搬出など。状況に応じて設営などにも対応。

  • 入社エピソード/経歴

    大学までアイスホッケー選手として活躍。海外留学や国体も経験し、選手の道か就職かで悩む。その中でスポーツ系イベントにも強いシミズオクトに出会い、入社を決める。イベント・スペース開発部美術制作課を経て、現部署に所属。

Q : キャリアの中のビッグイベントは?

難しさと達成感があった
AKB48のコンサート。

葛西臨海公園で開催されたAKB48のコンサートですね。僕がイベント・スペース開発部でやっていた設営というのは、ステージのほかに、スピーカーとかカメラ台や屋根とかも組み上げたりするんです。AKB48のときは暑くて、大雨にも見舞われて……。屋根に水がたまると倒壊する恐れがあるので、水かきも必要だったんです。どの仕事も仕込みとバラしの繰り返しでハードだったし、難しさもありましたけど、だからこそ、大きな達成感がありましたね。

Q : 今でも思い出せるサイコーの瞬間は?

スッキリした瞬間!

前の部署では、ステージの組立や撤去がおもな仕事でした。毎回そうなんですが更地に設営して、本番を迎えて、撤去して、また更地に戻ったときが、ホッとできて、「スッキリしたー!」っていう最高の瞬間ですね。数時間前まではお客さんがいたのにという感慨があって、いつも充実感でいっぱいでしたね。海辺にライブ会場をつくるような仕事もあって、夏の現場は大変なことが多いんですけど、夕方の景色とかは最高にきれいなんですよ。

Q : 会社の好きなところは?

すべての社員の手で、丁寧に
組み上げてきたところですね。

ステージを組んで会場をつくり、終わったあとは撤去して、ほかのセクションの手伝いをしたり……。イベント・スペース開発部にいたときは、作業は大変でしたけど、イベントが開催される各地に行けるのが魅力でした。それぞれ設営や撤去の時間があらかじめ決められているんですけど、作業が間に合いそうにないとき、応援を呼ぶといろんなスタッフが駆けつけてくれるんです。会社に根付いている、そんな団結力の強さはとくに好きですね。

Q : これから会社でやりたいことは?

アスリートの負けん気で
チームを引っ張る!

新木場スタジオは誕生して数年で、徐々に売上が伸びて大きくなっているところなんです。いまは千葉スタジオがコアな工場や倉庫ですけど、そこを目指して製作物やレンタル品をもっとまわせるように、物流グループの確立にチャレンジしたいですね。必要なものを現場に搬出するレンタル課のほかに、工場、製作物、大道具の人たちがひとつになっているのはここだけなので、のびしろがあると思っています。

Q : ウラカタの裏話を教えて。

モデルのM.Tさん、
着替え中に失礼しました、、、

ある雑誌のモデルさんたちが集まるイベントで、着替えに使うバックヤードの間仕切りの修理を頼まれたことがあって。直しに行ったとき、物音もしないし、誰もいない時間かなと思いながらも、念のため「失礼します」と声をかけて扉を開けたんです。そうしたら、ある女性モデルさんが着替えの真っ最中で。慌てて謝って閉めました。大事にならないかと心配でしたが、優しい方で何事もなく(笑)。

ある1日のスケジュール

出社

メールの確認&返信

朝礼

営業・購買・備品G間で1日の流れを確認

在庫確認

資材をチェックしながらトラックへの積込みも

昼休み

社内の食堂でランチ

資材積込み

翌日のイベント準備に向けて資材の品出し

打ち合わせ

ほかの部署と現場日程について情報共有

伝票処理

少し落ち着いた時間にまとめて事務作業

退社

5秒で答えてインタビュー

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