丹内 陽子

舞台・メディア営業部 / 2014年2月1日入社

  • 営業

    見積もりの作成や予算・スケジュールの管理もするプロジェクトマネージャーです。

  • 舞台・メディア営業部とは?

    クライアントとの窓口に立ち、商談や予算管理・調整、デザイン・工場・現場との施工の打ち合わせや搬入・施工・本番・撤去まで一連の流れに携わる。

Q : 入社の決め手は?

大道具の仕事は、
興味が尽きない!

テレビで放映されていたコンサート映像で、偶然シミズオクトのことを知りました。ずっとものづくりに興味をもっていたこともあって、まずはアルバイトとして入社したんですよね。最初は忙しい現場のお手伝いができれば、というくらいの気持ちでしたが、大道具の仕事を知れば知るほどこの仕事に惹かれていって。中途採用のお話をいただいたときには、すぐに入社を決意していました。

Q : 会社のどこが好き?

同じもの、なんてない。
新しい刺激がいつでも。

私は結構飽きっぽいところがあるのですが、そんな私がいつまでも飽きないのがシミズオクトなんです。案件ごとに、スタッフの顔ぶれも、企画や演出も、規模感も違う。同じケースがひとつとしてないんですよね。知識は増えているはずなのに、知らないことがなくならない……日々学べることがあって充実しています。
もちろん、自分が抱えている案件だけでなく、別のチームがつくっている舞台セットを見るだけでも刺激になります。「すごいのつくっているな!」って、いつも感心させられているんですよ。

Q : 仕事のモットーやこだわりは?

現場で、自分の目で、
見え方をチェック!

コンサートやライブを担当するときは、お客さま目線を大切にしようと決めています。せっかく好きなアーティストのステージを見に来ているのに、座席によって見えなかったら、悲しい気持ちになってしまうじゃないですか。
だから私は、必ず現場に行って確認するようにしています。セットの見え方はどうか、ステージの高さはちょうどいいか、ケーブルなどの設備が視界の邪魔にならないか。会場の中でもとくに条件の良くない席に座り、自分の目できちんと確かめて、見え方によっては現場の方に相談することもあります。

Q : 今後の夢や目標は?

頼られる“私”を
目指していきたい。

今は、目の前にある仕事をひたすら頑張るだけですね(笑)。
私はまだ、いろんな人たちに救われたり、助けられたりしているので、目標で言うなら皆さんに迷惑や負担をかけないこと。もちろんそれだけではなく、今度は私が忙しい人を助けられるようになりたい。たとえば、繁忙期で工場や現場が忙しいとき、私は営業という立場なので、協力会社を探して依頼できる環境を整えています。日頃からこまめにコミュニケーションを取って、いざというときに現場の負担を減らせるよう、力になれる私を目指していきたいです。

ある1日のスケジュール

出社

作成したスケジュール表を協力会社に送付

発注・営業資料作成

部材の発注&作業指示書や出庫伝票の作成

社内ミーティング

美術・デザイン・技術部と現場の施工や撤去について打ち合わせ

クライアントとのミーティング

舞台の施工方法や装飾物のデザインについて打ち合わせ

帰社・事務処理

見積書・申請書作成などの事務作業

退社

Q : ウラカタの裏話を教えて。

盛り上げるためなら、
仮装もします!

演者さんには気持ちよくステージに立ってほしい!そんな思いから、盛り上げるためにちょっとしたサプライズをすることがあります。ステージ裏でスタッフによる仮装パーティーを催したり、クリスマスツリーを飾ったり、演者さんがスタンバイする場所にメッセージカードを貼ったりしたことも。私たちの姿に、思わず吹き出してしまう方もいらっしゃったほど!
みんなステージの設営準備で疲れているのに……なんて思いながらも、やめられないんですよね。

Q : どんな後輩と仕事したい?

わからないことを聞ける
素直な人ですね。

最近、後輩と一緒に案件を担当することが多くなってきたのですが、素直な人だと成長が早いな、と感じますね。教えたことを素直に受け入れて、吸収できるからなのかもしれません。一緒に動いていても、わからないことはすぐに質問して、解決し、成長していってくれます。
私自身が人とのつながりを大事するようになってから、協力してくれる人が増えました。これから入社される皆さんも、たどたどしくても構わないので、私や周りの先輩たちにどんどん聞いてくださいね!

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