渡邉 樹莉

イベント運営部 / 2019年4月1日入社

  • 営業

    見積もりの作成や予算・スケジュールの管理もするプロジェクトマネージャーです。

  • 運営

    運営計画の立案から本番時のオペレーションまで、すべてをコーディネートする仕事です。

  • イベント運営部とは?

    主に会場の運営・警備業務を担当。クライアントとの折衝や当日の進行管理、アルバイトスタッフへの指示、お客さまの誘導などを行う。

Q : 入社の決め手は?

いちばん好きなことを
仕事にしたかったから。

高校から大学までボート部に所属し、毎日のように練習に打ち込む一方で、休みの日になるとコンサートをよく観に行っていました。友人からも、好きなことに対する熱量がすごい!と言われるほどでしたね。そんな私だったので、好きなことを仕事にすれば、たとえ大変なことであっても真剣に向き合えると思ったんです。
やるからには、大きな目標を掲げたい。大規模なスポーツイベントやコンサートを手がけるシミズオクトなら、私にもチャンスがあると思い、入社を決めました。

Q : 会社のどこが好き?

現場で関わった人の数だけ
増えていく知識がいっぱい。

仕事を通して、広いコミュニティの中で話ができるのは、シミズオクトならではの魅力ですね。入社したての頃は自分のことで精一杯でしたが、最近は周りにも目を向けられるようになり、その魅力を改めて感じています。ひとつの現場には、デザイン、設計、施工からイベント用品のレンタルを行う事業まで、本当に多くの人が関わっています。人の数だけ会話があって、発見も、得られる知識もたくさんあります。そのおかげで、取引先に提案できる幅もぐっと広がりました。

Q : 今までで一番印象に残っている仕事は?

次に観るお客さまのため、
小さな紙吹雪1枚も残さない。

シルク・ドゥ・ソレイユの会場運営を担当したときのことは、今でもよく覚えています。紙吹雪を飛ばす演出があったのですが、ステージや客席に1枚でも落ちていると、次に来られるお客さまに演出がバレてしまうんですよね。そうならないよう、私たちスタッフが公演ごとにすべての紙吹雪を拾い集めていました。紙吹雪はとても細かくて大変でしたが、何度も清掃しているうちにスピードも質も上がってきて。あるとき来場されたお客さまに「紙吹雪の掃除は毎回やっているの?全然落ちてなくて、キレイにしてくれたのね」と言っていただき、すごくうれしかったですね。

Q : 今後の夢や目標は?

ボートを日本で
メジャーな競技に!

ボート競技は日本ではまだマイナーなので、もっと多くの人に愛されるスポーツにしたい!まずは国内で開かれている大会の運営に携わり、ボートの魅力を知ってもらえるよう貢献したいですね。そのためにも今は、スポーツイベントの場数をどんどん踏んでいかないと。お客さまに気持ちよく楽しんでもらうには何を心がければいいか、イレギュラーな事態に対応するにはどうすればいいか。運営に必要なスキルを身につけながら、夢を実現させるために自分を成長させていきたいです。

ある1日のスケジュール

出社

メールの確認や返信、ミーティング用の資料作成

ミーティング

イベントの運営・警備業務について打ち合わせ

現場入り

会場内の機材・設備などを準備

アルバイトスタッフ対応

イベント内容や業務内容、注意点などを説明

イベント開始

運営・警備の状況を確認

イベント終了

報告事項をクライアントに共有

現場とりまとめ

アルバイトスタッフの勤怠管理や見積もりを作成

退社

Q : ウラカタの裏話を教えて。

思いがけない笑顔をもらえた
バレンタインサプライズ。

大手事務所主催で行われた舞台を担当したときのことです。ちょうどバレンタインデーだったこともあり、クライアントの方からのご提案で演者さんにチョコを渡すサプライズをすることに。何しろ本番当日のことだったので喜んでくれるかな……と少し不安もありましたが、「ハッピーバレンタイン」と言ってチョコを渡すと、驚きながらも「ありがとう」と笑顔で受け取ってくれました。年に一度のイベントを楽しんでいただくことができて、本当によかったです。

Q : どんな後輩と仕事したい?

大変なときこそ、
明るい対応ができる人。

現場によっては大変な作業があったり、厳しい状況に立たされることもあります。そんなとき、気持ちや疲れがつい表情に出てしまいそうになりますが、そこをぐっと堪えて笑顔でいられる忍耐力のある人がいいですね。明るく接することで来場されたお客さまも気持ちよくなれますし、一緒に働く仲間にとってはパワーになります。
もちろん、仕事で困ったときに一人で我慢することはないので、いつでも先輩を頼ってきてくださいね。

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