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東京ドーム営業部イベント営業課 / 2015年4月入社
セキュリティ
イベント会場での混乱や事故を防ぎ、来場者に安全・安心を提供する仕事です。
営業
見積もりの作成や予算・スケジュールの管理もするプロジェクトマネージャーです。
東京ドーム営業部イベント営業課とは?
東京ドームとイベンターの橋渡し役で、警備、動線、販売、費用などのプランニングを手がけている。
Q : 入社の決め手は?
コンサートが好きなのと、バスケットボールとソフトボールをやっていたこともあって、音楽やスポーツに携われるイベント会社を探していました。業界のことを調べているうちに、自分のやりたい仕事に一番近いと感じたのがシミズオクトでした。
私は、2015年の入社なんですが、入社時、数年先にビッグイベントがあることはわかっていました。数年後なら覚えたてではなく、仕事にも慣れて活躍できるかもって計算していたんです(笑)。
Q : 会社のどこが好き?
仕事内容はもちろん好きだし、自分に合っていると思います。2つめの部署へ異動して間もないですけど、今の部署も新しい人には教えようという人ばかりです。私の同期も、部署の中も男性だけですけど、男女関係なく接してくれて、人間関係はとても恵まれています。意外と学校の延長みたいなノリなんですよ。まわりの人からは、オンオフの切り替えがスゴいって言われます。仕事は仕事、仕事が終われば先輩後輩は関係ないというのがいいんですよね。
Q : やるべきこと、できること、やりたいことは?
やるべきことは勉強です。イベントの来場者数をもとに、どういう警備や区画でお客さんを流すか、その費用も含めた全体のプランを立てるのが仕事です。まず東京ドームのことを覚えないと、自分のイベンターさんを持てないと感じています。
できることは、業務前にやる警備朝礼の指揮ですね。声を出して服装点検から始めるんですけど「川島がやると締まるね」って褒められています。経験豊富な警備員も、筋を通しているからか「やってやるよ」みたいな感じなんです(笑)。18歳で入社したときは大変でしたけど、相手への接し方で仕事がスムーズになることを学びました。
やりたいことは、営業担当者としてコンサートを統括したいです。目標の場所にいるので、みんなのサブではなく、メインで動けるように頑張りたいです。
Q : ウラカタの裏話を教えて。
ひそかな自慢は、いつか担当したいと夢見ていた三代目 J SOUL BROTHERSのライブ準備中に、東京ドームのセンターステージに立ったことです。イベントで火が出る装置を使うときは消防の査察が必要で、確認の過程での出来事だったんですけどね(笑)。それでもめちゃくちゃうれしかったです(笑)。ライブのチケットも買ってあったので、前日はステージから客席を見て、当日は客席からステージを見ました。5万人の中でこの体験は自分だけというのが、堪らなくうれしかったです。
ある1日のスケジュール
Q : どんな後輩と仕事したい?
入社してみるとやりたいことができないことも多くて、「こんなことをやらなくてはいけないの?」と思うこともあるんです。だからこそ、目標を立てながら、そこに向かって頑張れる後輩をサポートしたいですね。最初、「何でラグビー担当なの?」と私は思っていました。だけど、前向きに取り組むことで周りの人が評価してくれて、仕事がどんどん広がっていきました。それに、今は完全にラグビーの虜ですからね(笑)。
Q : どんな就活をしていた?
会社訪問は積極的にしました。あるとき、舞台系の部署にも行かせてもらって、どういう会場やステージでやっているのかも見学して、実際にそのコンサートにも出かけました。シミズオクトに行きたいと気持ちは固まっていたので、学校に戻ってからはひたすら面接の練習です。そのおかげで、シミズオクトから内定をもらうことができました。もし、この仕事をしたいなら免許を取っておいたほうがいいですよ。備品が多いときは、自分でクルマを運転して現場に行きますからね(笑)。